イワボタン

ユキノシタ科ネコノメソウ属

分布 本州関東以北・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

太平洋側の山地沿いの湿地に生える多年草。花後走出枝がのびる。根生葉は有柄。花茎は1〜2対。長さ1〜5センチ、灰白色斑点が入る。上部の苞と萼裂片は黄緑色。雄しべは4〜8個で葯は黄色。

撮影手記

明治の森・高尾山の早春。沢沿いの道は ネコノメソウが数多くみることができる。イワボタンは特別に珍しいというわけではないが、高尾山ではヨゴレネコノメばかりで、イワボタンは極めて珍しい。
17年静岡市の安倍川流域に自生するキバナネコノメを見に行く。イワボタンも咲いていてTG−4で接写を試みた。
三浦半島のM渓谷もネコノメソウの種類多く見られ、とくにイワボタンの群生は見事。

左 2017年4月29日 静岡県静岡市
オリンパスTG−4
2009年4月4日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2011年4月10日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2011年4月10日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2017年4月29日 静岡市阿部川
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2018年3月11日 三浦半島
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2019年3月17日 三浦半島
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2019年3月17日 三浦半島
オリンパスTG−4
2019年3月17日 三浦半島
オリンパスTG−4
2021年4月4日 高尾山
オリンパスTG−6
     
 2021年4月4日 高尾山
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 2021年4月4日 高尾山
オリンパスTG−6
 2021年4月4日 高尾山
オリンパスTG−6
     
  2022年4月3日 高尾山
キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ
   

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