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ユキノシタ科チダケサシ属 分布 本州中部地方 花期 7~8月 特徴 山地から、亜高山帯の林内や林淵に生える多年草。茎は直立する 。葉は3回奇数羽状複葉、頂小葉は卵形、長さ5~10センチ、先は鋭形、基部は浅い心形~楔形。葉縁は重鋸歯。花序は細長い円錐状で側枝はよく分枝し、密に花がつく。花弁は白色、へら状、雄しべの長さの約2倍以上あり、長さ約5㎜。雄しべ10個。果実は蒴果。 撮影手記 25年、一眼レフ動かないまま失意のまま、八方尾根登る。白馬大池で宿で作ってもらった弁当を食べる。湖畔には、ハナチダケサシが咲いていた。ヤマブキショウマかなと思い撮影したが、自宅で冊子「白馬の植物手帳」で調べると、ハナチダケサシと判明。弁当食べた後、一眼レフの電池を交換してみても、やはり動かず。接写用に使っているオリンパスTG-7。全草の撮影に不安を感じながら腰をあげ、歩きを再開した。 |