ユキノシタ科ギンバイソウ属 分布 本州関東以西・四国・九州 花期 7〜8月 特徴 深山の谷ぞいに生える高さ40〜80センチの多年草。全体に粗い毛があり、葉は対生し、広卵形で10〜20センチ、先は2つに浅く裂け、縁には鋸歯がある。花序は頂生し、10〜20個つくが、初めは苞に包まれて球状をしている。両性花と数個の装飾花からなり、装飾花は白色で、梅花状である。 撮影手記 09年雨の中、奥多摩三頭山へ。登るにつれ雨がはげしくなり目的の花を見つけるどころではなくなり、途中にて引き返す。ギンバイソウが咲いていたので、せめての慰みに撮影。暗い上に雨に揺れ、なかなか撮影づらい。 当時、メインにしていた一眼レフデジを壊してしまい、久しぶりに銀塩一眼レフを使った。そして、このときつくづくデジカメの便利さ・優位さを感じ、その後再びデジカメ一眼購入してからは、銀塩一眼レフはほぼ使わなくなった。 左 2009年8月2日 奥多摩 三頭山 キャノンEOS-1 タムロン90マクロ |