ヤナギ科ヤナギ属 分布 北海道・本州中部以北 花期 5〜7月 特徴 別名ミネヤナギ。山地帯から高山帯に生える雌雄異株の落葉低木で、高さ0.2-1m。高山では地をはうように横に広がるが、低山では立ち上がる。新しい枝は黄褐色。葉は長さ4〜9センチ、幅2.5〜5ミリの長楕円形で波形の鋸歯がある。裏面は粉白色。花は葉の展開と同時に開花する。写真は花が終わり、刮ハが種子を包んだ綿毛(柳絮)を出している状態。 撮影手記 14年、ハイキングサークルAの例会で吾妻山へ行く。東吾妻山の鎌沼にて撮影。この後、もうれつな雨に襲われ、予定を早くもやめて下山へ。びっしょぬれになって登山口の浄土平へ。 左 2014年7月27日 東吾妻山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |