ミヤマヤナギ

     
 2014年7月27日 東吾妻山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2025年6月12日 岩木山 
 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ  
 2025年6月12日 岩木山 
オリンパスTG−7
ヤナギ科ヤナギ属

分布 北海道・本州中部以北

花期 5〜7月

特徴

別名ミネヤナギ。山地帯から高山帯に生える雌雄異株の落葉低木で、高さ0.2-1m。高山では地をはうように横に広がるが、低山では立ち上がる。新しい枝は黄褐色。葉は長さ4〜9センチ、幅2.5〜5ミリの長楕円形で波形の鋸歯がある。裏面は粉白色。花は葉の展開と同時に開花する。右上の写真は、花が終わり、刮ハが種子を包んだ綿毛(柳絮)を出している状態。

撮影手記

14年、ハイキングサークルAの例会で吾妻山へ行く。東吾妻山の鎌沼にて撮影。この後、もうれつな雨に襲われ、予定を早くもやめて下山へ。びっしょぬれになって登山口の浄土平へ戻る。
25年、岩木山へ。吹き上げる北風に震えながら、山頂につく。ミチノクコザクラさがして、別の下り道を少し歩くが、ミヤマヤナギの花が咲いているだけで、雪渓に突き当り、来た道を引き返した。

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