ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 分布 関東から東海地方 花期 5~6月 特徴 つる性の多年草。オオバウマノスズクサの変種。葉身の基部が急に左右に張り出し円形の耳になる。葉は卵円形。葉裏の葉脈上の毛は長く、開出するのが特徴。花は約3.5センチ、咢筒上部の内側は帯褐色の縞模様がある。 撮影手記 15年、高尾山で変わったオオバウマノスズクサがあるなと思い撮影。このときは、もしかしたらタンザワウマノスズクサと思ったけれど鑑定に自信がなかった。 23年、カヤラーさんと高尾山系にエビネの群生地に行く途中、カヤラーさんが気になるウマノスズクサと教えていただく。さっそくラインで花友の生き字引さんに送ると、葉裏の写真を送って欲しいと。送り、後日歩く図鑑さんと鑑定した結果、タンザワウマノスズクサと判明。さらに二週間後、富士五湖の山中湖においてタンザワウマノスズクサを撮影し、高尾山系で撮影したのはタンザワウマノスズクサで間違いないと確信した。 |
2 015年6月28日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2023年5月21日 山中湖 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |
2023年5月21日 山中湖 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |