ミクニサイシン

     
 2025年6月6日 谷川岳  キャノンEOSR7 RF35ミリマクロ  オリンパスTG-7
ウマノスズクサ科カンアオイ属゜

分布 本州中部 新潟・群馬・栃木・長野の国境

花期 5~6月

特徴

ウスバサイシンから分離し、新たな品種になった。萼筒開口部は狭く、外径の半分以下で、萼裂片は長さ7~1ミリ 幅8~10ミリ、5角形で斜上し、先端は鋭尖形。花柄の先に紫褐色の花(萼筒)を横向きにつける。

撮影手記

花友のKiさん・Mさんと谷川岳を歩く。登山道わきに、ウスバサイシンのような株があり、・Mさんがミクニサイシンと教えていただく。最近、ウスバサイシンから別種として登録されたばかり、限られた分布であり、珍しいとのこと。
そこで、改めて過去のウスバサイシンを見ると、ほとんどが、ミクニサイシンであった。
     
 2005年5月1日 日光市
キャノンEOS-1 タムロン90ミリマクロ
2008年6月15日 谷川岳
EOS40D EF50ミリマクロ
 2008年6月15日 谷川岳
EOS40D EF50ミリマクロ
     
 2009年5月31日 尾瀬
EOS40D EF50ミリマクロ 
   

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