危惧種1B類 ウマノスズクサ科カンアオイ属 分布 山梨県・静岡県 花期 9〜11月 特徴 花柱の先が鉤形になるのが和名の由来。山地林下に生える多年草。葉は卵形か卵状楕円形で、長さ5〜10センチ。葉の表面は脈が窪まず、短毛がまばらにある。 花は、黄褐色または淡紫色。萼筒は広鐘形で上部はわずかにくびれる。萼裂片は濃紫褐色で開き、縁のうねりは少ない。 撮影手記 カイコバイモ撮影に山梨県南部町訪ねたとき、季節外れに咲いていた、カギカタアオイらしいのを見つけた。この時はカギカタアオイの確認できず。あらためて花期である11月に訪ねた。幸い花が取れて株元に落ちていたのを見つけたので、半分に切り、カギカタアオイの特徴を確認をした。 左 2015年4月12日 山梨県南部町 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2015年4月12日 山梨県南部町 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2015年11月8日 山梨県南部町 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |