絶滅危惧2類 ウマノスズクサ科カンアオイ属 分布 伊豆半島 花期 3〜5月 特徴 独特の照り葉と花弁の白の縁取りが特徴。タマカンアオイに、似ている。山地の湿った林内に自生する多年草。葉はやや光沢があり、上面の脈の凹入りが強く、葉柄や萼筒は緑色で紫色が弱い。 撮影手記 86年、TさんMさんと、サルメンエビネを探しに伊豆半島の山へ。タクシーで行けるところまで行き、元高級別荘地だと思われる廃家がならぶゴーストの村?と通り過ぎ、林道を歩くと沼地に出た。湖面に深い緑をうつす湖畔でサルメンエビネを探したけれど見つけられず。アマギカンアイ・オトメアオイを見つけて撮影をした。帰り際にもシロバナハンショウズルを見つけることができた。が、そこからの、帰りの駅までの道はあきれるほど長かく、歩き疲れた。 1986年5月5日 伊豆 キャノンF−1 FD50ミリマクロ |