ウコギ科チドメグサ属 分布 本州・四国・九州 花期 7~10月 特徴 庭や石垣・墓地・山縁にやや湿ったところに生える多年草。茎は糸状でよく分岐し地をはう。節からひげ根をだす。葉は直径0.4~1.2センチの編円形で拳状に5~7裂し、基部は広く湾入りする。葉脇から花柄を出し先端に小さな花を2~4個つける。 撮影手記 21年オリンピック連休は高尾山に通った。私にとって数少ないせっかくの連休、本来なら一泊二日で山旅したいところだが、コロナ流行のため、せめて都内の高尾山ということに。幸い高尾山は何回何度通っても飽きない山。植物的にも魅力あふれる山が近場にあることは幸いだ。 林道歩いていると、樹木にハンモックをかけて昼寝を楽しんでいる人がいた。その通り道に咲いていたヒメチドメを撮影。どこでも見られるチドメグサ。昼寝の邪魔しないよう早めに撮影して切り上げた。 |