ツヅラフジ科ツツラフジ属 分布 本州・四国・九州・沖縄 花期 6~8月 特徴 山野に生え、ツルは長く伸びる常緑ツル性。葉はアオツツラフジより大きく、長さ6~15センチの円形。腎形で5~7裂し、表面は無毛。小型の円錐花序に黄白色の小さな花をつける。雌雄異株。 撮影手記 道からかなり離れていて、超望遠コンデジで撮影。コンデジ特有のなかなかピント合わずイライラしながらの撮影になった。果実さえ、これだから、花の撮影となると、よほど近くに咲いていないと無理かなと思った。 22年8月、目的であった野生ランが咲いておらず、残念の思いで山を下る。もしかしたらと寄ってみたツツラフジの自生地。昨年は果実さえ見られなかったのだが、なんと咲いていた。しかもオリンパスTG-6の超マクロ撮影ができる距離に。昨年果実見た場所はマクロ撮影は無理な所だけに、手近に咲いていて良かった。 |
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2022年8月11日 高尾山 キャノンEOS6DⅡ EF100ミリマクロ |