ツバキ科ツバキ属 分布 本州・四国・九州・沖縄 花期 2〜4月 特徴 沿海地も多いが、山地にも生え、大きいものは10〜15メートルになる。葉は互生し、長さ5〜12センチの長卵形で厚くてかたい、光沢がある。ふちには細かい鋸歯がある。枝先に赤い花が1個ずつつく。花弁の長さは3〜5センチで5個あり、平開しない。雄しべは多数あり、花糸の下半部は合着し筒状になり、基部は花弁と合着する。花糸は白色で、葯は黄色。子房は無毛で花柱は3裂する。萼片は5個。 撮影手記 冬・早春・春の山野で普通に見られる樹木の花。93年、大山で目的の花撮影できず、下山の途中、購入したばかりの中古の望遠ズームで撮影。 左 1993年3月1日 大山 キャノンF−1 FD100〜200ミリズーム |
2015年3月6日高尾山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |
2015年3月6日高尾山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |
2017年2月5日 鎌倉 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2023年3月19日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |