タデ科イヌタデ属 分布 本州・四国・九州・九州 花期 8~10月 特徴 花の色がサクラ色であることが名前の由来。水辺や湿地に生える、高さの0.5~1メートルの多年草。地下茎を横に伸ばして増える。葉は互生し長さセンチの被針形でややあつい。花序は細長く淡紅色の花をやや密につける。雌雄異株。 撮影手記 地味なタデ科の花の中では、とびぬけてきれいな、そして上品な花だと思う。かねてから撮影したいと思っていながら、なかなか機会がなかった。23年、秋の日曜日、朝から雨降っていたけれど、予想では昼にはやむと。ならばと、花友から教えていただいた自生地へ。思っていた以上、上品な花にすっかりと魅せられた。 |