サクラタデ

   
 2023年10月15日 高尾山  キャノンEOSR7 RF18~150ズーム EF50ミリマクロ   オリンパスTG-6  
タデ科イヌタデ属

分布  本州・四国・九州・九州

花期  8~10月

特徴

花の色がサクラ色であることが名前の由来。水辺や湿地に生える、高さの0.5~1メートルの多年草。地下茎を横に伸ばして増える。葉は互生し長さセンチの被針形でややあつい。花序は細長く淡紅色の花をやや密につける。雌雄異株。

撮影手記

地味なタデ科の花の中では、とびぬけてきれいな、そして上品な花だと思う。かねてから撮影したいと思っていながら、なかなか機会がなかった。23年、秋の日曜日、朝から雨降っていたけれど、予想では昼にはやむと。ならばと、花友から教えていただいた自生地へ。思っていた以上、上品な花にすっかりと魅せられた。

トップへ  タデ科へ