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タデ科イブキトラノオ属 分布 早池峰山 花期 7〜8月 特徴 早池峰山の固有種。蛇紋岩の礫地に生える多年草。花穂は太くて短い、長さ3センチ。葉はややかたく、両面の細脈が明瞭。 撮影手記 84年、トラノオの名前がつく植物には、サクラソウ科とタデ科があり、まぎわらしい。84年、Mさんと早池峰山を登る。雪解けの地には、六月の花のヒメコザクラが。そして岩つきの草地には八月の花、ナンブトラノオを見ることが出来た。 25年、41年ぶりに、一人早池峰山へ行く。岩と岩に挟まれて咲いている、早咲きのナンブトラノオを見つけて、喜んで撮影。この日、全ての人に追い抜かれ、少し歩いては立ち止まり、撮影。往復5時間40分のコースタイム。なんと13時間もかかってしまった。 |
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1984年7月1日 早池峰山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |