タデ科イヌタデ属 分布 日本全土 花期 7〜10月 特徴 道ばたや田圃の畦・河原などに生えるツル性の一年草。茎は長さ1〜2メートル伸び、下向きの鋭い刺で他の植物にからみつく。葉は互生し、長さ2〜4センチの三角形。葉柄は葉身の基部ちかくに立て状につく。托葉鞘は鞘上部の部分は短く、上部は葉状に広がって円形につく。茎の先や葉腋に短い総状花序を出し淡緑色の小さな花が10〜20個固まってつく。 撮影手記 ビールのホップのような可愛い花だが、刺がありやっかいな野草である。果実は宝石のように美しい、と思う。 左 1993年9月19日 水海道 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ |