タデ科イヌタデ属 分布 本州 花期 8〜9月 特徴 ヒメタデの白花種。湿地に生える、高さ20〜40センチの1年草。茎は下部は地を這い、上部は直立して少し分枝する。葉は互生し、広線形〜長披針形で、長さ3〜8センチ。先は鋭形か鋭尖形で、基部はくさび形か円形。両面の縁と裏面脈上に短毛がある。托葉鞘は筒形で、外面に伏毛があり、縁毛は短い。花は枝先に円柱状の総状花序となり、花被は白色で長さ約2mm、5深裂する 撮影手記 渡良瀬遊水地を案内していただいたOさんによると、ヒメタデに対して品種以上の違いがあると。今後の研究の結果が楽しみである。渡良瀬遊水地では比較的に多く見られる。 2003年8月24日 渡良瀬遊水地 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |