テリハタチツボスミレ



1987年5月11日 青森県津軽半島
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
スミレ科スミレ属タチツボスミレ類

分布 青森から福井県の日本海側

花期 4〜5月

特徴

日本海側に生える、葉に強い光沢か゛あるのが特徴。葉は厚く、濃緑色で光沢あり。長さは2〜5センチの卵形。基部は切形で心形。幅より長い。花は直径1.5〜2センチで、淡紫色から白色まで。左の写真はシロバナテリハタチツボスミレ。

撮影手記

87年、ヒメホテイランを撮影に青森県に、Tさん・Mさん・Kさん・Fさんと行く。当時は夜行寝台特急があり、さらに、一万円のフリー切符あり、交通費をうかすことが出来た。

駅で、地元のYamさんに来て頂き、現地へ。ヒバの原生林を行くとヒメホテイラン・スミレサイシンともに、テリハタチツボスミレを見ることができた。
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