希種 スミレ科スミレ属 自然交配種・エイザンスミレ*ヒカゲスミレ 分布 本州 花期 4月 特徴 名前は長野県諏訪にちなんで。葉は卵状披針形〜披針形で、縁に中裂や浅裂の切れ込みがある。花は淡紅色から紅紫色、白花もある。側弁は有毛。距は円筒形。 撮影手記 スワスミレは、長野県のある神社にあると聞き、Mさんたちと高い交通費を払って二度にわたり行くが空振り。その後見るチャンスはなかった。 Hさんと群馬県においてヒカゲスミレを撮影しているときに、偶然に見つけた。道ばたの土手に咲いており、付近が草を刈り取られていて、このままだとここも刈り取られてしまうかもしれない。このときは、やや花が終わりかけていて絵にならず、翌年、再びHさんと取り直しへ訪ねる。株も増えていて3株咲いていた。 高尾山にも自生していると聞いてから、撮影まで10年近くかかってしまった。 |
2022年4月3日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2022年4月10日 高尾山 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ |
2022年3月26日日 高尾山 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ |
2024年3月31日 高尾山 キャノンEOSR7 RF50ミリマクロ |