サクラスミレ

スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

山地の向陽草地に生える、葉は長柄があり、卵形で長さ3〜6センチ。花は淡紅紫色で大きく直径2.5〜3センチ。側弁は有毛。
赤い斑があるのをチシオサクラスミレという。


左 1988年5月1日  那須
  キャノンF−1 FD100ミリマクロ
  撮影手記

サクラスミレは「スミレの女王」と呼ばれている。 

85年、Yさん、Mさん、Kさんと、那須山麓をのんびと歩く。サクラスミレやユウシュンラン・ルリソウを撮影後、帰りのに民家により、電話を借りてタクシー呼ぶ。待つ間、おばあさんからたくあんとお茶をごちそうになる。地域の嫁不足の愚痴話聞いた。当時、当時独身の私は、都会の商人も人ごとでないと思った。

17年、観光客でにぎわう野辺山・天女の森。八ヶ岳の雄姿を拝みながら周遊路歩くと、サクラスミレが咲いていた。


1985年5月5日  鳴神山
    キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 
2003年6月8日  霧ヶ峰
    キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
2017年5月21日 山梨県野辺山高原
 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ

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