スミレ科スミレ属オオタチツボスミレ類 分布 北海道 本州 四国 九州 花期 4月 特徴 タチツボスミレより大型で寒冷地な多雪地域に多く分布する。草丈は、15〜22センチ。花の頃から地上茎が目立つ。花は直接2センチ前後、タチツボスミレに似るが、やや大きめで唇弁の紫色のすじが細かい網の目状になる。距ヶ白い。葉は幅3〜6センチ。葉しつは柔らかく波打っている。 撮影手記 02年、夜行バスを利用して石川県へ。現地でTさんUさんと合流。地元の植物研究家のHo氏にイソスミレ・ケイリュウタチツボスミレの自生地を案内していただきあと、ミズバショウの自生地に。付近の山路にナガハシスミレ・トキワイカリソウともに咲いていた。 なかなか関東では見られないこのスミレは日本海側では、普通に見ることができるそうだ。 |
|
2002年4月14日 石川県 キャノンEOSー1 100ミリマクロ |