ナエバキスミレ

スミレ科スミレ属キスミレ類

分布  上越地方から東北南部の亜高山帯

花期 6〜7月

特徴

亜高山帯に生えるオオバキスミレの変種。茎は紅紫色を帯び、葉は厚くて光沢ある。葉脈がへこむことが多い。一番下の茎葉は離れてつく。


左  1992年7月5日 浅草岳  
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ、
撮影手記

92年、 夜、当時の愛車のカロラー2をとばし、早朝に奥越後の名山、浅草岳の登山口へ。ヒメサユリの撮影を第一目的として。
きつい樹林帯の登りを終えると草原広がる頂上に。雪解けの地にはオオバキスミレが咲いて、眼下には田子倉湖が広がっていた

08年 Tさん・Mさん・kさんと谷川岳ロープウェーを使って
天神平へ。上越朝日岳・白毛門の雄姿を拝みながら周遊コースを行けば、ナエバキスミレの小さな群落がいくつもあった。

14年、尾瀬ヶ原。ミズバショウの撮影に満足した後、帰路につくときナエバキスミレを見ることができ、その日の有終の撮影とした。
2000年7月2日 谷川岳
キャノンEOSー1 EF50ミリマクロ
2008年6月15日 谷川岳
キャノンEOS40D EF50ミリマクロ 
     
2008年6月15日 谷川岳
キャノンEOS40D EF50ミリマクロ 
2014年6月1日 尾瀬
キャノン50D EF50ミリマクロ
 2014年6月1日 尾瀬
キャノン50D  EF50ミリマクロ
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