2006年5月4日 新潟県 キャノンEOSKiss・D EF50ミリ |
スミレ科スミレ属タチツボスミレ類 分布 本州・日本海側 花期 4〜5月 特徴 別名、テングスミレ。主に日本海側の山地に生える、高さ10〜20センチの多年草。葉は円心形で長さ2〜5センチ、先は急にとがり、基部は心形。托葉は深く切れ込む。葉は越冬し裏面は紫色を帯びる。 花は直径1.5cm前後、淡紫色で平たくつぶれたような形になる。特徴は唇弁の距で、長さ1.5〜2cmと目だって長い。花は淡紅紫色で、側弁は無毛。 撮影手記 84年、Tさん・Mさんと弥彦山へ。オオミスミソウ・カタクリ・コシノコバイモのお花畑に圧倒された。トキワイカリソウともにナガハシスミレも咲いていて、フィルムの消費が早かった。 06年、Tさんに誘われて、アワガタスミレの自生地へ、Mさん・Uさんともに行く。ここでは、アワガタスミレの母種のナガハシスミレも咲いていた。 |