ミョウジンスミレ

     
 1987年4月26日  奥武蔵
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
  2010年4月11日 群馬県藤岡市
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
 2010年4月11日 群馬県藤岡市
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
希種

スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類

分布  北海道・本州・四国・九州

花期 4月

特徴

スミレの花の唇弁の白い部分がないのをミョウジンスミレという。箱根の明神ヶ岳で発見されたのが名前の由来。

撮影手記

 奥武蔵の蕨山を登るため、下車したバス停近くの路地に、なにか変わっているスミレを見つけて撮影。後日ミョウジンスミレと判明した。

その後、見る機会がなかったが、Hさんによるとあるところにはたくさん生えていると。案内していたところには、カヤの焼き入れ後の土にミョウジンスミレが数多く咲いていた。
25年、栃木県のスミレ撮影家さんに、チシマウスバスミを案内し撮影した後、帰りに立ち寄った展望台の道路わきに、たくさんのミョウジンスミレが咲いているのには、驚いた。
     
2025年5月14日 鹿沼市 
 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
 

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