ミドリミツモリスミレ

   
 1996年5月03日 奥多摩  キャノンF−1 FD50ミリマクロ
  2011年4月24日 群馬県藤岡市 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 
     
2011年4月24日 群馬県藤岡市
   キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 
 2024年4月14日 古賀志山 
  キヤノンR7 EF50ミリマクロ 
 2024年4月14日 古賀志山 
オリンパスTG−6 

希種

スミレ科スミレ属

自然交配種  マキノスミレ*フモトスミレ

花期 4月

分布 本州

特徴

葉の形は両親の中間型だが、花はマキノスミレの紅紫色が強く出って、側弁の基部にはフモトスミレのような毛があることが多い。斑が入っているのがミツモリスミレ。

撮影手記

初めて撮影したのが奥多摩。Uさんに自生地を教えていただき撮影することができた。その後、周りの環境の変化により、この個体は消えてしまった。

17年後の13年に、同じ山だが別の場所見つけることができた。その年は花は終わりかけであったので、翌年改めて撮影。

奥多摩で見たのは、わすがかな株であったけれど、Hさんにつれていてもらった群馬県のある場所は、こがあるようだ。

地方出版の植物誌に古賀志山にミドリミツモリスミレが咲いていることを知る。88年に友人に連れられて新婚当時の妻と古賀志山行ったとき、ミドリミツモリスミレの葉を見ることができた。36年後の24年、古賀志山へ。ここで見事なミドリミツモリスミレの株を撮影することができ、ここでのミドリミツモリスミレの宿願を果たすことができた。
     
 2013年4月14日  奥多摩
 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ

2014年4月13日 奥多摩  
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 

2014年4月13日 奥多摩 
 キャノンEOS50D タムロン90ミリマクロ

     
   
2019年4月14日 群馬県藤岡市  キャノン50D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4

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