スミレ科スミレ属タチツボスミレ類 分布 北海道から鳥取県までの日本海側。北海道浦川町から青森県、八戸市までの太平洋海岸側。 花期 4月 特徴 海岸の砂浜に生える大型のスミレ。地下茎が発達している。高さは5〜10センチ。葉は厚くて光沢があり、幅1.5〜3センチの扁円形。托葉は幅広くクシの歯状に裂ける。花は濃青紫色。花弁は無毛。距は長さ5ミリで白色。 撮影手記 夜行バスで石川県へ。現地でTさん親娘・Uさんと落ち合う。地元のHoさんに案内していただき、自生地へ。イソスミレは、群落を作るが各地の自生地は消えてしまいつつある。ここ、石川県のイソスミレの自生地は最後の砦とも言えるところ。 人少ない砂浜に、紫色の色のフラワーポットのイソスミレがいくつも群生していた。背景に日本海入れて撮影をした。はりきりすぎって?フィルターケースをどこかに落としてしまった。けっこう高価なフィルターがあっただけに残念。 |