スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類 分布 本州・四国・九州 花期 4〜5月 特徴 山地の日当たりの良い草地や林内に生える。葉は3全裂し、5全裂状となる。小葉はさらに細かく切れ込む。花は直径1.5〜2センチ。白色まれに淡紅色。香りがある。側弁は有毛。距は長さ4〜6ミリ。 撮影手記 ヒゴスミレはエイザンスミレと、同じように葉の切れ込みがある。西日本では普通に見ることが出来るが、東日本では珍しい方に属する。春早い天城山系。TさんMさんKさんとシイノミカンアオイを撮影に行く。あたたかな日差しの中、林の切れ間の草地に咲いていた。 |
1987年4月19日 三ツ峠山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
1987年4月19日 三ツ峠山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
2016年4月17日高尾山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |