スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類 分布 本州・四国 花期 4〜5月 特徴 葉裏の色から紫式部、さらに源氏物語を連想したもの。山地の林内に生え、全体に微毛が多い。葉は卵円形で基部は心形、葉裏と葉柄は紫褐色を帯びる。花は淡紅色で直径1.5センチ。側弁は有毛。距は細長い。 撮影手記 左 1987年4月19日 三ツ峠山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
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撮影手記 優雅な名前を持つスミレであり、渋可愛いスミレだ。また、あまり見る機会も多くはない。 78年、Tさん・Mさんと三ツ峠山を歩く。山において採林した草地に、スミレのお花畑が広がっていた。エイザンスミレ・アカネスミレ・マルバスミレが多く、そのなかにゲンジスミレも数は少ないが咲いていた。 そのスミレ畑は、その後植林が大きくなって、日が下まで届かなくなり消滅してした。 17年、御坂山系にコイワザクラを撮影し、のんびりと下っているとき 偶然にゲンジスミレを見たときはうれしかった。 右 2015年4月19日 山梨県甲府市 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2017年5月14日 山梨県鳴沢村村 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |
2017年5月14日 山梨県鳴沢村村 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |