エゾノタチツボスミレ

   
 1993年6月13日 長野県
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 2017年5月28日 富士山
キャノンEOS50  EF50Dミリマクロ
エゾノタチツボスミレ

スミレ科スミレ属タチツボスミレ属

分布 北海道・本州岡山県以北

花期 5〜6月

特徴

 山地に生える多年草。茎は直立し、高さ15〜40センチ。葉は心形から三角状卵心形で長さ2〜4センチ。托葉は大きく深裂する。花は白色から淡紫色。側弁は有毛、距は短い。

撮影手記

関東の山野ではやや普通に見ることができる。

93年、Tさんと長野県のある山に自生しているタデスミレを撮影にいく。そこの タデスミレは狭い生育地に生えていた。そこから10メートルも離れていないところは、よく似ている?このエゾノタチツボスミレがたくさん咲いていた。まるで、ニセタデスミレとしてガードしているようだった。

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