アポイタチツボスミレ

絶滅危惧2類

スミレ科スミレ属タチツボスミレ類

分布  アポイ岳・夕張岳・手塩地方

花期 5〜6月

特徴

アイヌタチツボスミレが超塩基性岩の影響を受けた種。全体に強く紫色を帯びる。葉の表面には光沢がある深緑色。背丈は5センチほど。

撮影手記

アポイ岳前夜泊一泊二日の旅。アボイ岳に咲いている花ならばなんでも撮ってやろうと意気込む。タチツボスミレかな、でも、葉が照り葉で変わっているなと思いながら撮る。後日アポイタチツボスミレとわかり、ニッコリ。本格的に花追い始めた頃の事。

 
上   1984年6月2日  アボイ岳 キャノンF−1 100ミリマクロ

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