絶滅危惧2類 スイレン科オニバス属 分布 新潟県以南 花期 8〜10月 特徴 池や沼に生える大型の一年草。葉は直径2メートル超えるものあり、しわが目立つ。花は直径4センチ。萼片は緑色で刺が多く、内側は紫色おびる。内弁は紫色で多数ある。果実は球形で刺が多い。 撮影手記 平成に入って二度目の冷夏の03年、米の暴騰が激しくなって、新潟県の米の生産者訪問。その時、時間が会ったので福島潟のオニバスの撮影のため行く。ここのオニバスは日本最北の自生地として有名であり町で大切に保護されている。近づけないので望遠レンズにて撮影した。 14年、埼玉県加須市の有名なオニバス自生地にて。この年の撮影したときは、米は大豊作になりそうで、暴落が心配になってしまった。 左 2003年9月4日 新潟県 福島潟 キャノンEOS−1 EF200ミリ |