セリ科ウマノミツバ属 分布 日本全土 花期 6~9月 特徴 山地の林縁に生える、高さ30~80センチの多年草。 茎は直立し、分枝する。葉は、根出葉、茎葉ともに3全裂し、側小葉はさらに2深裂する。下部の葉には長い葉柄が、上部の茎葉にも短い柄がある。 花は茎の先に小散形花序となり、やや緑色を帯びた白色の両性花と雄花を混生する。 撮影手記 高尾山では比較的良く見かける野草だけれど、カメラを向ける人はほぼいない。、私が撮影しているのを見て、なにを撮影しているか?印。そういう人が聞いてくるのは、ほぼ決まっている。珍しい花か。そうでないと言うと、興味なさそうに場を離れていった。 左 2021年6月13日 高尾山 キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ |