セントウソウ

 
  2021年3月28日 高尾山 キャノンEOS6DⅡ EF100ミリマクロ オリンパスTG-6
   セリ科セントウソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 3~5月

特長

山野の林内や林縁に生える高さ10~25センチの多年草。葉は1~3回3出羽状複葉で紫色を帯びた長い柄があり、ほとんどが根生する。小葉はさまざまな形がある。葉の間からのびた細い花茎の先に複散形花序を出し、白色の小さな花をたくさんつける。花柄は3~5個あり、うち1個は短い。

撮影手記

別名 オウレンダマシ。キンポウゲ科のセリバオウレンに似ていることから。春早い高尾山のある沢沿いの林道を歩く。ミヤマキケマン・タチツボスミレともにセントウソウが数多く咲いていた。

左 2021年3月20日 高尾山 オリンパスTG-6

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