2005年9月18日 高尾山 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |
2010年10月3日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2020年9月21日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2021年9月26日 高尾山 オリンパスTG−6 |
セリ科エゾシシウド属 分布 本州関東以西・四国・九州 花期 9〜10月 特徴 山野に生える高さ0.6〜1.5メートルの多年草。茎は直立し、暗紫色をおびる。少数の枝分かれをする。葉は柄があり、ふつう3出羽状複葉。小葉は長楕円形で深裂し、葉面は白みを帯び、鋸歯はかたい。茎小葉はの基部はしだいに細く葉柄に流れ、葉柄が袋状にふくらむ。枝先に複数花序を出し、暗紫色の小さな花をたくさんつける。花弁は5個、雄しべは花弁より長い。 撮影手記 見分け方が難しいセリ科の中では、容易に見分けられることができると思う。なかなか渋い花である。がアップしてみると、小宇宙的な造形で面白い。 |