ハマゼリ

セリ科ハマゼリ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 8〜10月

特徴

海岸の砂地に生える高さ10〜50センチの多年草。茎は下部から這うように枝分かれし、直立する。葉は単羽状複葉で、小葉は柄がなく、羽状に切れ込む。花は枝先にまばらに複散形花序となり、白色の小さな花をつける。果実は扁平な球形で、長さ約3ミリ。隆起線が竜骨状に張り出す。

撮影手記

三浦半島の観音埼。大海原を望みながら、眼下に目をおとすと、ハマゼリが咲いていた。さっそく、マイブーム?のオリンパスTG−4により接写。なかなかめんこい花であった。

   
2018年10月14日 神奈川県横須賀市 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ  オリンパスTG−4

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