セリ科シシウド属 分布 関東南部・伊豆諸島・東海・紀伊半島 花期 8〜10月 特徴 海岸に生える高さ草丈50〜120センチの多年草。茎は太くて上部でよく分枝し、切ると黄色の汁が出る。葉は1〜2回3出複葉で、小葉は広卵形で粗い鋸歯がある。葉柄の基部は鞘状に膨らむ。花は枝先に複散形花序となり、淡黄緑色の小さな花を多数つける。総苞片はなく、小総苞片は数個ある。 撮影手記 18年、ソレナマツムシソウを探して三浦半島の海岸を歩く。展望台ある公園にアシタバがひとつ咲いていた。八丈島へ行ったとき、スーパーで買った弁当は、アシタバ弁当であったことを思い出す。 |