ヒトリシズカ

1987年5月5日 鳴神山 
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2004年4月29日 妙義周辺 
キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ 
   
 2021年4月4日 高尾山  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ オリンパスTG−6
センリョウソウ科センリョウソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

ヒトリシズカ。美しい名前である。源義経の愛した静御前の姿に見立て名前の由来は有名。山地の林内に生える多年草。茎は紫色で数個の節があり、高さ20〜30センチ。茎頂に4個の葉が輪生状に対生し、葉が開く前に長さ3センチほどの穂状花序を1個頂生する。花は1個の雄しべが3分枝し、外側2個の花糸の基部に葯がつき、葯隔は白色糸状。

撮影手記

名前のとおり、清楚で美しい花であり、群生していると絵になりやすい。04年は妙義山周辺で珍しい一茎二花。このような偶然の出会いは、うれしい。
 
2015年4月12日  山梨県甲府市
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2016年4月24日 高尾山 青軸タイプ
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
  2023年4月2日 高尾山 
オリンパスTG−6

センリョウカ科へ   トップへ