オトギリソウ科オトギリソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 7〜8月 特徴 花弁がよじれて巴状になることから。山地や丘陵に生える多年草。全身無毛。茎は4稜形で高さ約1メートル。葉は対生し披針形で長さ4〜10センチ。基部はやや茎を抱く。葉には明点があり。黒点はない。上部で分枝し、先に黄色でよじれた一日花を開く。花は直径4〜6センチ、花弁は5個。萼片は大小不同で脈間に明線が多数ある。 撮影手記 私にとって、2011年は妻の入院もあり、休日は見舞いに費やし、花の撮影はなかなか行けなかった。7月の連休の一日をひさしぶりに山野草撮影に出かられることができた。 三ツ峠山荘のご主人とひさしぶりにお会いし、三つ峠の自然保護のネットワークのことを教えてていただいた、三つ峠の野草は盗掘の他に増えすぎたシカの食害が大きいと。私は日曜日しか休みとれなく、泊まり込みの行事に参加できないが、できることは協力していきたい。その後妻はすぐに退院したが、今度は私が体中に原因不明の発疹に悩まされ、11年の山野草撮影の山行きはこのときが最後になってしまった。 左 2015年7月19日 高尾山 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |