マサキ

     
2023年6月4日 城ヶ島 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6
 ニシキギ科ニシキギ属

分布 日本全土

花期  6~7月

特徴

海岸の近くで自生し、高さ2~6メートルになる常緑低木。葉は長さセンチの楕円形。縁に鋸歯があり光沢がある。葉脇から集散花序をだし直径5ミリの球形の緑白色の花をたくさんつける。果実は直径7~8ミリの球形の淡紅紫色に熟して3~4裂する。

撮影手記

城ヶ島の海岸べりに数多く生えていた。マユミの花に似ているなと思い、調べたら同じ科・属であった。マサキは海辺に自生する植物だが、切り込みにつよく生垣によく利用され、園芸品種も多い。平安時代には和社仲という強壮剤として使われていたそうだ。

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