ワダソウ

     
  2017年5月21日 山梨県野辺山高原 
 オリンパスTG−4 
  2017年5月21日 山梨県野辺山高原 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2021年5月4日 山梨県忍野村 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 
     
2021年5月4日 山梨県忍野村 
オリンパスTG−6 
   
ナデシコ科オオヤマフスマ属

分布 本州関東以西、四国、九州

花期 4〜6月

特徴

平野部の丘陵地〜山地の疎林の林床〜林縁に生える多年草。和名は長野県の和田峠から。高さ8〜16センチ。葉はへら形で対生し、茎の上部では十字状に並ぶ。4月ごろ、白い5弁花を1個開く。上部の葉は4枚仮輪生状、花は1-5個頂生しやや長い花柄がある。花弁の先がややへこむ。茎は直立して、枝を分けない。

撮影手記

よく似るワチガイソウは私はよく出会うけれど、ワダソウはあまり機会少なく、良い被写体にも出会えずじまい。17年長野県野辺山でワチガイソウが多く咲いていた。帰宅後その中にワダソウがあり、ここにアップした。
21年、高尾山にワダソウが咲くと聞き、訪ねて撮影した。ここのワダソウの花弁のへこみがやや甘く、太っちょであった。
     
  2021年4月25日 高尾山  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ オリンパスTG−6

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