サワハコベ

ナデシコ科ハコベ属

分布 本州・四国・九州

花期 5〜7月

特徴

山地谷沿いの湿地に生える多年草。茎は地をはい、上部は斜上し、高さ10〜30センチ、無毛。葉は対生し、三角状卵形で長さ2〜4センチ。短毛がある。上部葉脇に柄をだし、直径1〜1.5センチの白花を開く。花弁は5個、先は中裂する。雄しべは10個。雌しべの柱頭は3個。

撮影手記

高尾山6号路は沢沿いの道であり、植物の種類も多く、楽しい。ただ、最近は連休の時などは、ハイカーで渋滞してしまうことがよくあり、また期間中は一方通行にもなる。

1990年6月3日 高尾山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ

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