ナンバンハコベ

ナデシコ科ナンバンハコペ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期  6〜10月

特徴

山野に生える多年草。茎は細く、ツルのようにのびて1,5〜1.7メートルになる。多くは枝分かれする。葉は対生し卵型で長さ2〜5センチ。全緑で短毛がある。小枝の先に白色の花が横向きに咲く。花弁は五個で細長く1.5センチ。それぞれ離れ離れについて反曲し、先端は2裂する。顎は広鐘形で、5個のとがった萼片に分裂する。

撮影手記

17年、目的の野生ランを撮影、満足してのんびりと往路を戻りながら、晩夏から初秋の山野草を撮影。私にとって撮れそうで撮れていなかったナンバンハコベも撮影出来た。
   
2017年9月3日 長野県大塩村  オリンパスTG−4  キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
     
  2021年8月29日 八ヶ岳 
オリンパスTG−6
   

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