ミヤマツメクサ

     
2018年7月15日 北岳  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
ナデシコ科ハコベ属

分布 本州中部

花期 7~9月

特徴

高山の砂礫地に生える 草丈5~20センチの多年草。茎はよく分枝して株立ちになる。 葉は平開し数対あり、線形で長さ2~3.5センチ、幅1~2ミリ、基部にわずかに縁毛がある。花は1~8個が集散花序となり、花柄は2~7センチ。花弁は白色で2つに深裂し、萼の1.5~2倍の長さがある。

撮影手記

18年北岳。肩の小屋に泊まり、翌朝山頂をめざす。岩砂地には、ミヤマツメクサが多く見ることが、できた。振り向けば、甲斐駒ヶ岳が美しかった。
25年、八方尾根。帰宅して整理していたら。ミヤマツメクサとタカネツメクサがごっちゃになっていた。透明感ある花柄がミヤマツメクサ。HPにおいて、大幅な修正になった。
     
2025年7月22日 八方尾根 
 オリンパスTG-7
   

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