コハコベ

ナデシコ科ハコベ属

分布 史前帰化植物・日本全土

花期 3〜9月

特徴

草丈10〜30センチの1〜2年草。史前帰化。全体に軟らかく、よく分枝する。茎には1列に並んで毛がある。葉は対生し卵形、長さ1〜2センチ。
 花は集散花序につき、白色で、花弁は基部まで2裂する。雄しべは1〜7個、花柱は3個。花弁は萼片と同じか短い。種子の突起は目立たない。

撮影手記

ミドリハコベとの違いは茎が暗紫色であること。高尾山麓を流れる浅川の土手。梅林の下にたくさん生えていた。

左 2009年3月1日 東京都八王子市
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ

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