ホソバツメクサ

   
  2005年7月24日  至仏山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
 2013年8月4日 至仏山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
ナデシコ科タカネツメクサ属

分布 北海道・中部地方以北

花期 7〜8月

特徴

高山帯の砂礫地に生える多年草。高さは1.5〜3センチ。葉は線形で長さ5〜7ミリ、先は針形、毛はない。。花は直径5〜6ミリ。花弁と萼片はほぼ同じ長さ。

撮影手記

05年7月下旬の至仏山。鳩待峠・至仏山・山の鼻・鳩待峠の夜行日帰り。午後三時までに帰りの予約バスの集合場所である峠まで行かなくてはならない。花の撮影しないのならば楽勝なのだが。
 ブヨに悩まされ、北風に体温を奪われながら頂上へ。

山の鼻への下りは、風もなく、ブヨもなく、撮影しながら行く。(現在は山の鼻への下りは禁止)気がつけば、あっという間に時間がたつ。帰りのバスの時間が気にかかる。が被写体になる花も多くて困る。心いそぎながら、ホソバツメクサ・タカネナデシコ・イブキジャコウソウ、ジョウシュウアズマギク・ムシトリスミレを撮影。下るほど北風がなくなり。暑くなり汗だくに。ヤッケをぬぎ、バテバテになりながら尾瀬ヶ原へ。しかし、まだ峠への登りが待っている。

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