フシグロセンノウ

   
2008年7月21日 埼玉県滑川町  キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ
ナデシコ科センノウ属

分布 本州・四国・九州

花期  7〜9月

特徴

山地に生える多年草。高さ40〜80センチ、茎の節は太く、紫黒色おびる。葉は対生し卵形または楕円状披針形で長さ4〜12センチ。先はとがり、ふちに毛がある。茎頂に朱赤色の直径5センチの花が開く。花弁は5個で倒卵形。各花弁の基部には2個の濃色の鱗片がある。

撮影手記

あでやかなセンノウ属の中で最もポピュラーなフシグロセンノウ。群生して、小さなお花畑になっていることもある。

左 2017年9月3日 長野県大塩村
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
   
   2019年10月6日 高尾山 
キャノンEOS70DU EF50ミリマクロ  
 

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