ナデシコ科マンテマ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜9月 特徴 和名の由来は、葉の節が暗紫色をおびることから。山野に生える高さ約80センチの二年草。葉の長さは4〜7センチの長楕円形。茎の先や葉脇に白色の小さな花がつく。花弁の舷部は長さ2〜3ミリで、先が2裂する。顎筒は長さ0.7〜1センチで10脈ある。 撮影手記 16年、ムラサキセンブリを撮影に山梨の山へ。そのとき花の終りかけていたフシグロを見つけた。マンテマの仲間であるフシグロを撮影したく、翌年の17年に訪ね、八月の初めは暑さに負けて、探す気力やや失せて、見けられず。その月の終わりに再び訪ね、やっと撮影することができた。 20年、咲き残りのフシグロを見つけて、撮影。21年ヤブかブヨにたくさん刺されながら撮影した。帰宅後、皮膚科行きに。 |
2021年9月12日 山梨県忍野村 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年9月12日 山梨県忍野村 オリンパスTG−6 |
2023年9月3日 山梨県忍野村 オリンパスTG−6 |