エンビセンノウ

危惧種1B類

ナデシコ科マンテマ属

分布 北海道(日高)本州(埼玉県・長野県)

花期 8〜9月

特徴

山地の湿地に生える草丈40〜80センチcmの多年草。茎は直立し、葉は対生し、長卵形〜披針形で長さ3〜7センチ、幅1〜2センチ、基部は茎を抱く。花は茎頂に数個まとまってつき、花弁は5個、紅橙色で先は深く切れ込む。

撮影手記

あこがれの花のひとつ。12年、プロの写真家に自生地に案内していただき、やっと撮影できた。野生種とは思えないほどの強烈な花姿・色・艶やかさに感嘆・感動のためいき。
案内していただいたプロ写真家は、残念ながらその後北アルプスにおいて還らぬ人になってしまった。ご冥福を祈りたい。

  2012年9月2日 八ヶ岳  キャノンEOS50D EF50ミリマクロ タムロン90ミリマクロ
   
  2020年8月30日  八ヶ岳  キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ  オリンパスTG−6
   
2021年8月29日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 

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