モチノキ科モチノキ属 分布 本州・四国・九州 花期 5~7月 特徴 山野の湿ったところに生える、高さ2~3メートルになる落葉低木。よく分岐して若枝には毛がある。葉は互生し、長さ4~8センチの楕円形。先はするどくとがる。基部はくさび形。ふちには細かい鋸歯がある。裏面とも光沢はない。雄花は7~15個が集まってつく。雌花花は1~7集まってつき、果実は直径5ミリの球形で赤く熟す。 撮影手記 ツルウメモドキを撮影してから、ウメモドキも撮影したいと思っていた。ツルウメモドキと同じニシキギ科かなと思っていたらモチノキ科であった。23年、花友の生き字引さんから、ラインで高尾山で今咲いているよと、自生地を教えていただき。喜び勇んで現地へ。思っていた以上、小さな花で、なかなか見つけにくかった。その年の11月、果実を撮影することができた。 |