イシモチソウ

絶滅危惧2類

モウセンゴケ科モウセンゴケ科

分布 関東以西・四国・九州・沖縄

花期 5〜7月

特徴

石を持ち上げられることから。湿地に生える高さ10〜25センチの多年草。根生葉は花期には枯れている。茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6ミリ。花は直径約1センチ。

撮影手記

千葉県の天然記念物指定の成東の湿地にて撮影。ここはボランテァの方により最適な保護されている。ここで五種の食虫植物を見ることが出来る。その中でイシモチソウはいち早く芽を出し、花を咲かせて休眠してしまうので、撮影期間は短い。
 
左 1990年5月20日  千葉県山武市成東
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
  2018年5月4日 オリンパスTG−4千葉県山武市成東

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