チョウセンゴミシ

モクレン科マツブサ属

花期 5〜6月

分布 北海道・本州・四国・九州

特徴

和名は,江戸時代に生薬の五味子として朝鮮半島から輸入していたことに由来しているが、本来日本に自生している。山地に生えるツル性植物。葉は長さセンチの楕円形で厚い。先がとがり、ふちに歯牙がある。直径一センチの泡黄色の花がたれさがって咲く。

撮影手記

16年、八ヶ岳に、ホテイランを撮影に行った帰り道、駐車所近くの林の中に咲いていたのを見つけた。共に行った友人から果実は漢方薬になると教えていただいた。

左 2016年5月29日 八ケ岳
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
   
2016年6月11日 山梨県忍野村
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
 

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